(記事量1,849文字)
はじめに
管理人は投資におけるルールとして期待値による
優先順位付けをしています。
IPO投資に関しては最低でも200〜400枚以上
配分がない場合は参加しません。
資金0円で申込み出来る場合でも
他の抽選のおまけで出来、日程を確認する
手間がないもののみ応募します。
IPO申込み基本方針
①最優先はSBI証券でIPOポイントの取得
IPO投資で期待値が最も高いのはSBI証券です。
郵政のような大型IPOを除き、ネット抽選のみの
小口投資家には、確実に取れるIPOは存在
しません。平等抽選でいつ当選するかは誰にも
分かりません。
そんな中で唯一SBI証券のみが
「いつか必ず当選できる」
「当選タイミング、銘柄を自分で決められる」
落選したポイントで配分があるシステムを採用
しています。そのためNISAもSBI証券で開設する
事をお勧め致します。NISAは証券会社を変更する
手続きがとても手間です。(経験あり)
確実に利益を取れる案件は税金の掛からないように
するのが低リスク投資家の方にはお勧めです。
②次に主幹事(同一資金申し込み可能)
同一資金で複数の銘柄に申し込める主幹事は
みずほ証券、大和証券です。
主幹事の場合は基本参加します。
管理人の当選実績はほとんどこの2社です。
東京東海、HS、いちよし証券は期待値の低下から
口座を閉鎖しました。
③資金0円申込みは野村証券と松井証券のみ
資金拘束なしでも当選期待値があるのは
野村証券と松井証券です。
(ただし管理人は当選経験なし)
ただ資金0申込は当然申込数が多いため
期待値は低いです。枚数が少ない場合
スルーする場合もあります。
閉鎖するか迷っていますが、松井はアプリが
使いやすい(デイトレ用の)と感じていたり
野村は信用金利が低いので口座閉鎖してません。
いつか使うかもしれないという事で...
④個別銘柄に資金拘束ありはマネックス+SMBCのみ
銘柄ごとに資金拘束が必要なのは
マネックス証券とSMBC日興証券です。
資金移動が非常に手間で面倒になるので
400枚未満は基本的に申込みません。
マネックスは配分の100%が平等抽選ですが
平幹事にしかなりません。
SMBCは配分の10%が平等抽選ですが
主幹事をぼちぼちやります。
SMBCが主幹事、副幹事の場合は大体マネックスより
やや高い〜高いくらいの期待値になります。
6年以上当選がなく、口座閉鎖を検討したのですが
SMBCでこの前、1回当選しました。とはいえ、
配分枚数5,283枚 当選確率7.7%のQDレーザ
という大型案件ですが...
配分と確率は下記の記事を参考にさせて頂きました。
引用 分析大好きProf.新城の株式投資【ホイホイIPO投資術】
この事例からも400枚という申込み基準ですら
当選はかなり厳しいものだと感じています。
(6年間当たらない)
期待値として一生当たらないレベルの案件は
時間の無駄だと判断し、応募しません。
あまりに落選の文字を見過ぎるとIPO投資への
モチベが低下します。(辞めたくなる)
コツコツ続けるには無駄を省くことも大切です。
⑤三菱MS証券
大型IPOの配分が期待できます。
当選をキャンセルするとペナルティ
があるので吟味は必要です。
2回当選経験あり。
⑥資金の余裕範囲でSBI証券のPO申し込み
キャンペーンをやっている場合は
補欠当選狙いで1口応募してます。
この場合IPOポイントを1p貰えます。
頻繁に当たります。
IPO資金管理表について
上記のルールに従い資金管理表を作成しています。
自分用に作ったものを公開しております。
上記記事は内容更新でタイトル変更しますが
URLは変えません。同一記事の更新で運用します。
私はiPhoneのSafariでブックマークして
利用しております。スマホで資金移動を
する場合1番手間がありません。
※申込ルールの変更(大抵は改悪)他
期待値の変化により上記の方針は変わる
可能性が有ります。
以上になります。ここまでお読みいただき
誠にありがとうございました。
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